西武、68イニングぶり適時打 浅村逆転2点打、山川と並び打点トップに
9月22日のロッテ戦の6回以来となるタイムリー
■日本ハム – 西武(2日・札幌ドーム)
西武に68イニングぶりに適時打が飛び出した。2日、敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦。1点ビハインドの3回に浅村が右前への2点適時打を放った。
この回、先頭の炭谷の右前安打、続く源田の二塁打で二、三塁とすると、2死となってから、打席には浅村。日本ハム先発のマルティネスが投じた2球目の真っ直ぐをはじき返し、右翼への2点適時二塁打とした。
9月22日のロッテ戦の6回に中村が適時打を放って以降、7試合、67イニング連続で適時打が出ていなかった西武。この間27得点を奪っているが、うち25点が本塁打で叩き出したものだった。浅村はこれで122打点とし、チームメートの山川と並び再び打点トップタイとなった。