来季のセットアッパー候補? ロッテ左腕・永野が150キロ連発「マリンで初めて」

ロッテ・永野【写真:荒川祐史】
ロッテ・永野【写真:荒川祐史】

二木が炎上も救援陣は好投「変化球の精度は上がってた」

■ソフトバンク 8-3 ロッテ(7日・ZOZOマリン)

 ロッテのルーキー左腕・永野が本拠地ZOZOマリンで150キロを連発した。

 ロッテは7日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に3-8で敗戦。先発・二木の乱調で4回までに8失点も、5回以降はチェン、永野、西野、高野のリリーフ陣が無失点に抑えた。

 今季3試合目の登板になった永野は7回に福田を二ゴロ併殺と落ち着いた投球。中村晃には150キロを連発もファールで粘られ、歩かせたが「マリンでは初めて150キロが出ました。変化球の時、フォームが緩んで、空振りが取れなかったのが課題ですが、春先に比べて、変化球の精度は上がってきました」と納得の表情。来季のセットアッパー候補として楽しみになってきた。

【動画】二木が炎上も…救援陣好投 7日のロッテVSソフトバンク戦のハイライト

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