ヤ軍セベリーノ、8分前に投球練習開始で炎上 専門家は断言「あり得ない」

  • MLB
  • 2018.10.10

元捕手は疑い隠さず、8分前のブルペン入りは「あり得ない」

 だが、「YESネットワーク」では、名物レポーターのジャック・カリー氏が「私はこれまでにも、試合前にフィールドにいることが何度もありましたが、大抵の場合投手は試合開始30分~35分前にブルペンに向かいます。彼らに話を聞くと、普通40~50球投げることを望んでいます。40球~50球を投げ、ポストシーズンでの試合に向けて準備をするのに、8分という時間は非常にキツキツだと思います」と指摘した。

 さらに、03~05年にヤンキースでプレーした元捕手のジョン・フラハーティ氏も「これはあり得ません。本当にあり得ないことです。先発投手は、最低でも試合開始30分前には外野でランニングを行い、遠投を行い、(ブルペンの)マウンドに向かうものです。それから徐々に仕上げていきます。メジャーの試合において、8分前にブルペンのマウンドに向かって、予定されている試合開始(時間)に向けて準備をするということは、絶対にあり得ません」と断言した。プレーボール8分前の投球練習開始というのは、やはり不自然だとの見方だ。

 また、MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」のデビッド・アドラー記者はツイッターで、今季の直球の平均速度トップ2が、この日先発したセベリーノ、イオバルディ(レッドソックス)の2人だったと紹介。1位のセベリーノが97.6マイル(約157キロ)、2位のイオバルディは97.1マイル(約156.3キロ)だったが、この試合ではセベリーノが自己ワースト2の96.8マイル(約155.8キロ)、イオバルディが自己最高の98.5マイル(約158.5キロ)だったという。

 準備不足でも、そうではなくても、セベリーノの乱調でヤンキースが重要な一戦を落としたことは確か。サバシアが先発する第4戦で、望みをつなぐことはできるだろうか。

(Full-Count編集部)

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