カーショーとドジャースは「相思相愛」 今オフは契約破棄→再契約が濃厚か

ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】
ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】

今季終了後にオプトアウトの権利を保有、行使しなかったら「彼はクレイジー」

 ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でのリーグ優勝決定シリーズ第2戦でブルワーズに4-3で勝利し、1勝1敗のタイに戻した。2年連続でのワールドシリーズ進出、そして30年ぶりの世界一に向けて熾烈な戦いが続いているが、オフに入ればもう1つの“課題”を解決しなければならない。メジャー屈指の左腕、クレイトン・カーショー投手は今季終了後に契約を破棄してFAとなれる「オプトアウト」の権利を持っており、行使する可能性が高いと見られている。

 米スポーツメディア「ファンクレド・スポーツ」では、スクープを連発する敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏の記事を「クレイトン・カーショーは契約をオプトアウトすることが予想されている」とのタイトルで掲載。ドジャースのフロントオフィスを含めて、カーショーのオプトアウト行使は“既定路線“と見られていることを伝えている。

 現在30歳のカーショーは、2014年から7年総額2億1500万ドル(約241億円)の大型契約を結んだ。2019、20年で2年総額6500万ドル(約73億円)の契約を残しているが、今季終了後にオプトアウトできる権利が盛り込まれている。行使しなければ、あと2年プレーしてFAになるが、32歳からでは大型契約を手にできる可能性は低い。記事では、球界関係者の「もしそう(オプトアウト)しなかったら、彼はクレイジーだ」というコメントも紹介している。

 3度のサイ・ヤング賞、1度のMVP受賞を誇るカーショーだが、近年は故障がちで、2016年から3年連続で200イニングに到達していない。球速低下も指摘されている。だが、ヘイマン記者は「度重なる腰の問題のせいで、大幅な長期契約は難しいことになりそうだが、カーショーは現在の契約に、最低でもプラス1~2年は加えることができるだろうと考えられている」と分析。オプトアウトすれば、年平均の年俸を維持しつつ、4年程度の契約を結べるとの見方だ。

「カーショーとドジャースはほとんど相思相愛」

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