西武打線が大爆発! 源田勝ち越し適時打、浅村3ラン 2回で大量7得点
栗山の3ランで先制すると、鷹先発のミランダを粉砕
■西武 – ソフトバンク(18日・メットライフ)
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦が18日、メットライフドームで行われ、序盤から西武、ソフトバンクがノーガードの打ち合いを演じている。
先制したのは西武。1死から源田のヒット、山川の死球で2死一、二塁の好機を作ると、栗山がフルカウントから左腕ミランダのチェンジアップを捉え、会心の3ランを右翼スタンドへ叩き込んだ。
だが、ソフトバンクはすぐさま反撃に出る。2回2死一、三塁から高田が三塁へ適時内野安打を放ち1点を返すと、続く甲斐の左前タイムリーと中継に入った一塁・山川の悪送球も絡み一塁走者の高田も一気に生還し同点に追いついた。
試合は序盤から打ち合いの展開に。同点に追いつかれた西武はその裏、森の中前安打、金子侑の内野安打などで2死一、二塁とすると、源田がフルカウントから右前タイムリーを放ち勝ち越しに成功。さらに浅村が左翼スタンドへの3ラン本塁打を放ち、2回で大量7得点を奪った。