負傷交代の西武・森、病院で検査へ デスパイネのバットが左腕直撃
初回、デスパイネの空振りしたバットが当たる
■西武 – ソフトバンク(20日・メットライフ)
西武の森友哉捕手が、負傷交代するアクシデントに見舞われた。20日、本拠地メットライフドームで行われた「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦。「7番・捕手」で先発出場した森だったが、初回に左腕を負傷して退いた。
初回、柳田に2ランを浴びた直後だった。打席のデスパイネが空振りしたバットが左手首を直撃。ミットは吹っ飛び、痛みに森の表情が歪んだ。ベンチを飛び出したトレーナーに付き添われ、ベンチへ下がると、そのままグラウンドに戻ってくることはなかった。
球団は、試合中に立川市内の病院へ向かい、念のため、精密検査を受けると発表した。
(Full-Count編集部)