西武、森の診断結果を「左手首打撲」と発表 バット直撃も「明日は出るつもり」
初回にデスパイネの空振りしたバットが左手首付近を直撃
西武は20日の「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦で負傷交代した森友哉捕手がチームドクターの診察を受けた結果、左手首の打撲と診断されたことを発表した。
森はこの日、「7番・捕手」で先発出場したが初回の守備でデスパイネの空振りしたバットが左手首付近を直撃。ベンチへ下がりグラウンドに戻ってくることはなく負傷交代していた。
試合後、治療を終えた森は「その瞬間は痛かった。明日は出るつもりで準備します」とコメントし、自ら運転する車で球場を後にした。