評価上昇続く元広島ブレイシアがWS出場へ「日本でメカニクスと自信を再構築」

レッドソックスのライアン・ブレイシア【写真:Getty Images】
レッドソックスのライアン・ブレイシア【写真:Getty Images】

ブレイシアの他にもジャーニーマン、遅咲き、故障から復活、ジンクス克服…様々なドラマ

 ブレイシアとマンシーのほか、記事では次の7人が挙げられている。今年のワールドシリーズは、ある意味苦労人たちの戦いと言ってもいいかも知れない。 

〇ドジャース 

クリス・テイラー内野手 
(2016年、マリナーズで極度の不振に陥りドジャースに移籍) 

リッチ・ヒル投手 
(2015年、レッドソックス在籍時は故障でわずか4試合登板に終わる) 

マット・ケンプ外野手 
(今年ドジャースに復帰。高年俸選手整理のため即放出とも言われたが大活躍) 

ジャスティン・ターナー内野手 
(レッズからトレードでオリオールズ、ウェーバーでメッツへ移籍。さらにドジャースへ移って30歳にして強打者として開花した) 

〇レッドソックス 

スティーブ・ピアース内野手 
(今季6月に自身7球団目となるレッドソックスに移籍加入。アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦でプレーオフ初となる勝ち越し弾) 

デビッド・プライス投手 
(メジャーを代表する左腕ながら、昨年までプレーオフで勝利なし。アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦で20試合、12回目の先発でようやく初勝利) 

ネイサン・イオバルディ投手 
(ドジャースとマーリンズからトレードで放出され、ヤンキースで2度目のトミー・ジョン手術を受け解雇。レイズを経て今年7月にトレード加入)

(Full-Count編集部)

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