ジーター氏が16億円超の豪邸を売却!? NYメディア「正式に繋がりを断つ」
ヤンキース時代に所有していた豪邸を売りに出したことを報じられたジーター氏
昨年9月にマーリンズの共同オーナーとなったデレク・ジーターCEO。昨オフには主力を大量放出し新オーナーとして“改革”を進め、地元メディアやファンからの批判を浴びながらも1シーズンを終えた。そんな中、NYメディアはジーター氏が古巣ヤンキース時代に所有していた住居を売りに出したことを伝えている。
ジーター氏の“豪邸売却”を報じたのはニューヨークで試合を中継する地元テレビ局「YESネットワーク」電子版だった。「デレク・ジーターがニューヨーク北部にある宮殿のような私有地を売り払う」と見出しを付けてレポートしている。
記事では売却された住居の広さが1170平方メートルの規模で、敷地内にはメインハウス、ゲストルーム、プールハウスの3つの家があることを言及し「見方にもよるが、デレク・ジーターはオレンジ群の“ティードマン・キャッスル”を市場に出すことで、正式にニューヨークとの繋がりを断つことになる」と、半ば強引ともみられる見解を示している。
また、記事ではこの豪邸の購入金額は1475万ドル(約16億5800万円)であることを明かし「オーナー(所有者)にかかる費用はさほど悪くはないのかもしれない。なぜなら、昨年の固定資産税はたった1万6690ドル(約180万円)となっているからだ」と報じている。
(Full-Count編集部)