前田健太が今季WS初登板 ベッツに左翼フェンス直撃二塁打も2/3回を無失点
5番手アレクサンダーも代打モアランドを三振斬り
■Rソックス – ドジャース(日本時間25日・ボストン)
第114回ワールドシリーズ第2戦が24日(日本時間25日)、ボストンのフェンウェイパークで行われ、ドジャース前田健太投手が2点を追う7回に登板。2/3回を1安打無失点とした。
2点を追う7回に4番手として登板した前田は、先頭バスケスをフルカウントから7球目速球で二ゴロに仕留めたが、今季首位打者ベッツには1ボールから2球目スライダーを左翼フェンス直撃二塁打とされる。ベニンテンディをカウント2?2から5球目チェンジアップで空振り三振に仕留め、2死二塁としたところで、レッドソックスは代打モアランドを起用。ここでロバーツ監督は左腕アレクサンダーを投入し、前田は14球(8ストライク)を投げてマウンドを下りた。
マウンドを継いだアレクサンダーが暴投で走者を三塁へ進めたが、最後はモアランドを空振り三振に仕留め、失点を免れた。
(Full-Count編集部)