【ドラフト】楽天が立命大・辰己の交渉権獲得 “外れ1位”で4球団競合も石井GMが引き当てる

4球団が競合し、楽天が交渉権を獲得した辰己涼介【写真:Getty Images】
4球団が競合し、楽天が交渉権を獲得した辰己涼介【写真:Getty Images】

石井GMが右手でくじを引き、大学NO1外野手の交渉権獲得

 2018年のプロ野球ドラフト会議が25日に都内のホテルで行われ、辰己涼介外野手(立命大)に“外れ1位”指名で楽天、阪神、巨人、ソフトバンクの4球団が競合。石井一久GMが右手で交渉権を引き当てた。

 辰己は立命大で1年春からレギュラー。リーグ歴代2位の122安打を放ち、大学日本代表でも活躍した。大学NO1野手の呼び声高い即戦力外野手だ。

 最初に藤原恭大外野手(大阪桐蔭)を指名した楽天は、くじ引きに敗れたが、この“外れ1位“の指名では石井GMが右手でくじを引き、同じ外野手の辰己の交渉権を獲得した。

(Full-Count編集部)

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