【ドラフト】高校日本代表は4選手が「ドラ1」 プロ志望届提出の全7選手が指名受ける
ドラフト1位指名は根尾が中日、藤原がロッテ、吉田が日ハム、小園が広島
25日に行われた2018年のドラフト会議で、プロ志望届を提出していた高校日本代表全選手が指名を受けた。侍ジャパンU-18代表は9月に宮崎で開催された「U-18アジア野球選手権大会」に出場し3位。メンバー18選手のうち7選手がプロ入りを希望していた。
同大会で日本のエースとして活躍した吉田輝星投手は日本ハムが外れ1位で一本釣りに成功した。
大阪桐蔭を史上初の2度目の春夏連覇に導いた投打の二刀流・根尾昂内野手は4球団が競合し中日が交渉権を獲得、4番打者として通算32本塁打を放った藤原恭大は3球団が指名しロッテが交渉権を獲得した。また、柿木蓮投手は日本ハムが5位で指名した。
高校日本代表に2年連続で選出され1番打者として活躍した報徳学園の小園海斗内野手は4球団が競合の末、広島が交渉権を獲得。最速149キロ右腕の浦和学院・渡邉勇太朗投手は西武が2位指名、2017年の明治神宮大会で優勝投手となった明徳義塾の市川悠太投手はヤクルトが3位で指名した。
(Full-Count編集部)