稲葉ジャパン完全優勝で大会2連覇なるか? 決勝の相手はメキシコ
ここまで8戦全勝の日本が大会連覇に挑む
コロンビアで行われている野球の23歳以下の世界一を決める「第2回WBSC U-23ワールドカップ」は28日(日本時間29日・午前9時)に決勝戦が行われる。ここまで8戦全勝の日本は大会連覇をかけてメキシコと対戦する。
若き侍たちが完全Vに向けいよいよ最終決戦の舞台に立つ。27日(同28日)は先発の阪口皓亮投手(DeNA)の好投、アマの原澤健人内野手(SUBARU)の先制タイムリーなど投打が噛み合いドミニカ共和国を4-0で下した。
今大会では日替わりでヒーローが出現し抜群のチーム力で勝ち上がってきた稲葉ジャパン。異国の地で戦うワールドカップも残り1試合。決勝の相手はファーストラウンドで7-2で勝利しているメキシコ。2016年の第1回大会に続く大会連覇に向け稲葉監督は「日本の結束力を持ってみんなで最後の1つ、頑張って戦っていきたい」と力強く口にした。
2020年、東京五輪での金メダル獲得を目指す侍ジャパン。まずは若き侍たちが世界一の称号を手にし稲葉監督に初の金メダルを届ける。
(Full-Count編集部)