NY紙が“白旗”!? アンドゥハーは新人王争いで「アメージング大谷に及ばない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「ニューヨーク・ポスト」が予想、これまではアンドゥハーを猛プッシュも…

 ルーキーイヤーにメジャーリーグで二刀流センセーションを巻き起こしたエンゼルスの大谷翔平投手。投打の活躍でア・リーグ新人王争い有力候補と現地で報じられている。そんな中、昨オフの争奪戦でヤンキースを選ばなかったことから大谷に対して厳しい報道を続けていたニューヨークメディアも、ついに“白旗”。ヤンキースの誇る2大新人について「新人王争いはアメージング・オオタニに及ばない」と伝えている。

 11月12日(日本時間13日)に発表されるMLB新人王争いはすでに記者投票が終わっているが、ヤンキースのミゲル・アンドゥハー、グレイバー・トーレス両内野手と大谷の三つ巴の様相を呈している。

 ニューヨークメディアとヤンキースファンは打率.297、27本塁打、92打点に加え、47二塁打というア・リーグ新人タイ記録を樹立したアンドゥハーの新人王を猛プッシュしていたが、地元紙「ニューヨーク・ポスト」がついに白旗をあげた。

 同紙は、ヤンキースとメッツのストーブリーグ特集の一つとして賞レースに注目。14日(同15日)に発表されるサイ・ヤング賞ではメッツのジェイコブ・デグロム投手の選出を予想する一方、新人王争いについては以下のように分析している。

「アメージングなショウヘイ・オオタニに及ばないと断言する」

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