ロッテ成田、侍ジャパントップに追加招集 U-23代表から“昇格”「信じられない」
稲葉監督が率いたU-23W杯で活躍、ホークスの石川が辞退
NPBエンタープライズは2日、「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」、「2018日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチームに成田翔投手が追加招集されたと発表した。ソフトバンクの石川柊太投手が右肘痛で出場を辞退した。
成田はトップチームの指揮官でもある稲葉篤紀監督が率いた侍ジャパンU-23代表の一員として、コロンビアで開催されたU-23ワールドカップに出場。中継ぎとして準優勝に貢献していた。
成田は「信じられないほどビックリしました。選んでいただいたのでこのチャンスを活かすべく、今持っている力をすべて出しきりたいと思います。『WBSC U-23ワールドカップ』では決勝で打たれてしまい悔しい思いをしました。またこうして稲葉監督に抜擢していただきましたので、その悔しさをぶつけたいと思います。千葉ロッテの代表にもなりますので、堂々と投げたいと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)