驚愕鬼肩の興奮を再び… 再投稿された超美技にファン感激「史上最高の送球」
アスレチックスの新鋭外野手ラウレアーノが超美技
ワールドシリーズが終わり、米国では来年2月のキャンプインまでメジャーリーグと、しばしのお別れとなっている。まだシーズンを終えたばかりだが、エキサイティングな野球が恋しいというファンも多いだろう。そんな中、MLB公式インスタグラムが再投稿した驚愕の外野返球が再脚光を浴びている。
再び称賛を浴びているのは、アスレチックスの24歳外野手ラモン・ラウレアーノだ。スーパープレーが飛び出したのは、8月11日に行われた敵地エンゼルス戦。アスレチックスが5-0とリードして迎えた3回裏の守備だった。1死一塁で打席に立ったエンゼルスのアップトンは、打球を左中間深くへ飛ばした。中堅を守るラウレアーノは激走して打球を追うと、逆シングルでキャッチ。二塁ベースまで到達した一塁走者が慌てて引き返す姿を認めると、一塁へ向かって渾身の送球をした。
高々と、かつ猛スピードで飛び出したボールは、なんとノーバウンドで一塁へ。俊足で知られる一塁走者ヤングだったが、ラウレアーノのキャノン砲には歯が立たず。一塁手カーナのグラブにボールが収まったのは、一塁へスライディングするのとほぼ同時。これで驚きのダブルプレーが完成した。
このスーパープレーにファンは再び当時の興奮を思い出したようだ。
「この試合を球場で見ていたよ!」
「キャノン」
「史上最高の送球」
「この送球が史上最高にならないわけある?」
「実に素晴らしい」
「ワオ」
「アメージングな送球」
「お見事」
「あの強肩が欲しい」
「年間最高守備」
「いつ見ても絶対飽きることはないだろうね」
近年米国で定着している「#TBT(Throw Back Thursday)」の企画として投稿された動画を、ファンも大いに楽しんだようだ。