【日米野球】侍Jが積極的攻撃ですぐさま同点 甲斐、田中広の連打で攻撃の起点作る
3回表にロサリオのソロ弾で1点先制許す
■侍ジャパン – MLBオールスター(9日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は9日、東京ドームで第1戦が行われ、3回に1点先制を許した侍ジャパンが、その裏の攻撃で同点に追いついた。
3回表にロサリオのソロ弾で1点を先制されたが、直後に稲葉篤紀監督が動いた。
その裏の攻撃で、先頭の甲斐が左前打で出塁すると、続く田中広の打席でエンドラン。田中広の打球は左翼手手前に落ちる二塁打となり、一気に無死二、三塁の絶好機を作った。山田は三ゴロに倒れたが、菊池の遊ゴロの間に甲斐が生還し、同点に追いついた。
(Full-Count編集部)