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ソーシア前監督が独白、大谷を指揮する喜び「関わることができてとても光栄」

今季、大谷翔平投手を投打の二刀流で起用し、全米を沸かせたエンゼルスのマイク・ソーシア前監督。今季終了をもって契約が満了。惜しまれながらユニホームを脱いだ。この度、チームを19年間指揮した名将が「Full-Count」の単独インタビューに応じ、大活躍を見せた大谷、さらには自身の将来について語ってくれた。

2018年シーズンをエンゼルスで共に戦ったマイク・ソーシア前監督(右)と大谷翔平【写真:Getty Images】
2018年シーズンをエンゼルスで共に戦ったマイク・ソーシア前監督(右)と大谷翔平【写真:Getty Images】

19年の監督生活を終え今季限りで勇退「個人的にも、球団にもいい決断だった」

 今季、大谷翔平投手を投打の二刀流で起用し、全米を沸かせたエンゼルスのマイク・ソーシア前監督。今季終了をもって契約が満了。惜しまれながらユニホームを脱いだ。この度、チームを19年間指揮した名将が「Full-Count」の単独インタビューに応じ、大活躍を見せた大谷、さらには自身の将来について語ってくれた。

 慣れ親しんだユニホームを脱いでから約1か月、ソーシア氏はいつもと変わらない笑顔を浮かべると、現在の心境を語った。

「個人的にとっても、球団にとってもいい決断だったと思う。将来また監督として必要としてくれる球団があればまた考えたいと思う。常に準備はしておくつもりだ。だが、エンゼルスから離れるいいタイミングだったとは思う」

 ソーシア氏はこれまで数々のスター選手を輩出。ダリン・アースタッド外野手、ギャレット・アンダーソン外野手、フランシスコ・ロドリゲス投手、アルバート・プホルス内野手、マイク・トラウト外野手ら思い出の選手たちの名を挙げ、「とてもいい選手ばかりで、とても幸運だった」と“教え子”たちに感謝の言葉を並べた。

 監督最終年には、日本から来た大谷をチームに加え、投打の二刀流起用という新たな挑戦に臨んだ。本格的な二刀流選手を監督するのは、1918年にベーブ・ルースが所属したレッドソックスのエド・バーロー監督以来、100年ぶりのこと。大谷は数々の記録を打ち立て、指揮官の起用に応えた。

「ベーブ・ルース以来だったね。ショウヘイが成し遂げたことは、とてつもないことだ。それに関わることができてとても光栄だ。これから彼が活躍することを、私だけではなく数多くの人々が望んでいる。彼が来季、打席に立つことを楽しみにしているし、2020年、また二刀流で活躍するとを期待している」

 オープン戦では結果が残せず、米メディアからは懐疑的な見方もあったが、開幕前にソーシア氏はシーズンでの活躍を予想していたのだろうか。「予想していたよ」と即答すると、「実際にシーズンが始まってどうなるか、キャリアがどうなるかという点では分からなかったが、彼の才能は疑う余地がない。これからも経験を重ねて、選手として成熟していく」と、さらなる活躍を確信していた。

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