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2年連続日本一、ホークスの強さは“守備力”にあり! 誰が守っても変わらぬレベル

2年連続日本一に輝いた2018年のソフトバンク。12球団最多の202本塁打を放った強力な打線に目が行きがちだが、打線は“水物”。ここ5年間で4度の日本一となった常勝軍団の強さを支えるのは“守り勝つ力”にある。リーグ優勝、そして日本一に輝いた昨季は1991年の西武に並ぶチーム最少失策数「38」を記録。そして、今季もパ・リーグの守備率1位だった。

守備のうまい選手が何人かいるのではなく、内野守備のレベルそのものが高いホークス

【捕手】
1オリックス/5人
1175守備機会4失策 守備率.997

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2楽天/7人
1249守備機会6失策 守備率.995

3ロッテ/5人
1048守備機会6失策 守備率.9942

4日ハム/6人
1094守備機会7失策 守備率.9936

5ソフトバンク/4人
1238守備機会9失策 守備率.99273

6西武/3人
1092守備機会8失策 守備率.99267

【投手】
1楽天/28人
279守備機会5失策 守備率.982

2ソフトバンク/28人
287守備機会6失策 守備率.979

3日ハム/29人
260守備機会9失策 守備率.965

4オリックス/28人
267守備機会10失策 守備率.963

5ロッテ/29人
310守備機会12失策 守備率.961

6西武/31人
269守備機会14失策 守備率.948

 ソフトバンクは守備機会の大半を占める内野手と外野手でいずれも守備率が1位。その差は僅差だが、接戦ではそのわずかな差が勝敗を分けることもある。

 もう一つ注目すべきは、守備に就いた内野手の数。今季のソフトバンクは、今宮健太、内川聖一の故障や松田宣浩の不振などで内野のポジションを固定できず、6球団で最多の29人もの選手が内野守備に就いたが、それでいて守備率が1位だった。これは、守備のうまい選手が何人かいるのではなく、ソフトバンクの内野守備のレベルそのものが高く、誰が守っても守備のレベルが変わらないことを意味している。

 ソフトバンクといえば豪快な打撃ばかりが注目されるが、こうした「守備の質」の高さが、チームを下支えしていると言えるだろう。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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