阪神、2019年キャプテンに糸原健斗 26歳でベテラン鳥谷、福留の後継に任命

阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】
阪神・糸原健斗【写真:荒川祐史】

2年目の今季は全143試合に出場

 阪神は26日、2019年シーズンのキャプテンに糸原賢人内野手が就任すると発表した。キャプテン制度が制定されて以来、鳥谷敬、福留孝介とベテラン勢が担ってきた大役を、26歳の若き虎戦士が引き継ぐ。

 糸原は2016年ドラフト5位でJX-ENEOSから入団。1年目は66試合に出場にとどまったが、2年目の今季は全143試合に出場し、打率.286、1本塁打、35打点の成績を残していた。

 新キャプテンを襲名することになった糸原は、球団を通じて「手本となるベテランの方も多いので、しっかりコミュニケーションを取りながらやっていきたいと思いますし、キャプテンとして自分の取り組む姿勢だったり、率先して声を出したりすることで、チームを引っ張り、盛り上げていきたいと思います。ファンの皆様、一緒に優勝しましょう!!」とファンに呼びかけた。

(Full-Count編集部)

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