3年目で“1軍完走”も…ロッテ平沢が激白「自分でつかみ取ったわけではない」

終盤で調子を落とし、尊敬する先輩から指導を受ける

――10月2日のソフトバンク戦から8日のソフトバンク戦にかけて19打席無安打。シーズン最終盤でやや当たりが止まりました。

「技術的に足りない部分も、疲れもあったと思います。僕自身そこが課題だと思います。1年間通して同じパフォーマンスをするためにも、技術的にまだまだやることがある。そこは来年に向けてやっていきます」

――10月8日のソフトバンク戦の試合前練習には、福浦選手からティー打撃、フリー打撃とマンツーマンで打撃指導を受けていました。

「僕の癖を映像で見て、直した方がいいところを言っていただきました。色々一緒にやっていただいて、アドバイスをもらいましたね」

――シーズンが終わってからもオーストラリアのウィンターリーグに参加します。どんな課題を持っていますか?

「打撃は四球を選ぶことはもちろん、しっかり1球で仕留められるようにしたい。守備では内野がメインなので、キャンプでやってきたことを実戦で試していければいいかなと思います」

――最後に来年に向けて意気込みを。

「個人的には去年より良い成績を残せたのですが、まだまだやることはありますし、今年の経験を生かさないといけない。その部分をオフでしっかりやっていきたいです」

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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