元中日クラーク、古巣復帰を“熱望” 日本語で投稿「僕の一番好きなチーム」
自身のツイッターで熱烈“ラブコール”「いつか最高のファンのあなたたちの前でまた…」
2013年に中日、2016年にはオリックスでプレーしたマット・クラーク内野手が、古巣復帰を“熱望”している。自身のツイッターで、日本語で「いつか最高のファンのあなたたちの前でまたプレーしたい」と投稿した。
クラークはメジャー経験がなかったものの、2013年に中日に加入。132試合出場で25本塁打、70打点を記録したものの、打率.238に終わり、リーグ最多の130三振を喫した。そして、この1年限りで退団。2014年にはブルワーズでメジャーデビューを果たし、16試合で3本塁打を放ったものの、打率.185と結果を残すことができなかった。
2016年5月にはオリックスに加入。だが、わずか11試合出場でオフに自由契約に。今季はメキシカンリーグのユカタンなどで3チームでプレーし、計75試合出場、打率.278、12本塁打、47打点の成績だった。
クラークは自身のツイッターで「僕が初めてプレーした名古屋で僕の一番好きなチームに戻ってプレーできればと思う。いつか最高のファンのあなたたちの前でまたプレーしたいと思う」と日本語で投稿。中日時代の写真も添えて、熱烈な“ラブコール”を送った。切実な願いが届くことはあるのだろうか。