大谷翔平の「新ボス」エ軍オースマス監督、“30球団NO1イケメン監督”に選出

エンゼルスのブラッド・オースマス監督【写真:Getty Images】
エンゼルスのブラッド・オースマス監督【写真:Getty Images】

2位は元Gのフィリーズ・キャプラー監督

 米メディア「NBCスポーツ」が10日(日本時間11日)、「球界でもっともハンサムな監督」という記事を掲載。MLB30球団の来季監督の“イケメン度ランキング”を公開した。

 記事で第1位に輝いたMLBでナンバーワンの“イケメン監督”は、エンゼルスのブラッド・オースマス監督。筆者のクレイグ・カルカテッラ記者によると、このランキングが実施されて今年で6年目になるが、オースマス監督は前任のタイガース監督時代を含め、6回中4回ナンバーワンに輝いているという。

 オースマス監督について「日焼けし、休養を取り、準備万端である。白髪があり、笑うと目の回りに皺ができるが、個人的にはそれがさらに良いと思う。野球グラブや乗馬靴が年季が入ると良くなるように、手入れをしていれば男性の顔もそうである」と、年齢を重ねて髪に白いものが混じり始め、“中年の渋み”が加わった49歳のダンディーさを表現している。

 カルカテッラ記者はかつてハリウッドで名うてのプレイボーイ俳優として浮名を流したジョージ・ハミルトン氏を引き合いに出し「ブラッド、真剣に言うが、日焼け止めが必要だ。日焼けし、休養を取り、準備万端であることと、ジョージ・ハミルトンのようになることは紙一重である。今は良いが、気を付けて。特に年中南カリフォルニアにいることになるのだから」と忠告するほどぞっこんの様子だ。

 2位には、フィリーズのゲーブ・キャプラー監督がランクイン。キャプラー氏は、オースマス氏が監督でなかったためランキングから外れた昨年、1位になっており、こちらもカルカテッラ記者のお気に入りのようだが、オースマス氏との比較において、記事では「首位になるハンサムな男には、リラックスして気楽な振る舞いが必要となる。キャプラーの2018年シーズンは、必死感があった。好印象を与えようと必死過ぎたか? そうしたことは魅力的に見えない。シーズンが進むにつれ、改善されたが、監督として経験を積めば、間違いなく更に良くなるだろう」と、2位にした理由に言及している。

 以下、3位は世界一に輝いたレッドソックスのアレックス・コーラ監督。4位がツインズのロッコ・バルデッリ監督、5位がヤンキースのアーロン・ブーン監督となっている。

なぜか決定していないオリオールズ監督が15位に…

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