ハム中田翔、護摩行を行い「頑張ろってなる」 法衣姿にファン「似合ってる」
自身のインスタグラムで荒行を行ったことを報告
日本ハムの中田翔内野手が護摩行を行い、来季の活躍を誓った。13日に自身のインスタグラムを更新し、「今日は護摩行に行かせてもらいました!」と報告している。
中田は法衣を身にまとって両手を合わせる写真などをアップ。「毎年いかせてもらっているけど頑張ろってなる!!皆さん頑張りましょうね!!」と記した。今季は打率.265、25本塁打で2年ぶり大台となる106点を記録。オフに3年契約を結んだばかりだ。3年ぶりの日本一へ気持ちを新たにしたようだった。
護摩行とは煩悩を焼き尽くし、祈願成就を目指して祈りを捧げる密教における修行の一つ。修行者は天井に届くほどまでたく真っ赤な炎の約50センチ横で正座し、真言を唱える。プロ野球界では元阪神監督の金本知憲氏や広島で今季限りで現役引退した新井貴浩氏、通算525本塁打の清原和博氏らが行ってきた荒行だ。インスタグラムでは法衣姿を公開し、ファンからは「似合っています」との声が寄せられていた。