アジアウインターリーグのリーグ戦終了 NPB勢が打撃主要3部門&盗塁1位

ホークス田浦が防御率1位 社会人勢も活躍

【個人投手成績】

〇勝利数5傑
1 葉家淇(CPBL) 3勝
2 山田義貴(西部ガス) 2勝
2 崔ハヌル(KBO) 2勝
2 大江竜聖(巨人) 2勝
2 小島康明(きらやか銀行) 2勝

〇防御率5傑
1 田浦文丸(ソフトバンク) 0.56/16回
2 池田隆英(楽天) 1.00/18回
3 葉家淇(CPBL) 1.31/20.2回
4 阿部良亮(日本通運) 1.64/22回
5 西口直人(楽天) 2.00/18回

〇セーブ数5傑
1 林大韓(KBO) 5S
2 梅野雄吾(ヤクルト)4S
3 王鴻程(CPBL) 3S
3 嘉陽宗一郎(トヨタ自動車) 3S
3 中塚駿太(西武) 2S

 投手陣では、JABA(社会人)の選手の活躍が目立った。山田義貴(西部ガス)と小島康明(きらやか銀行)が2勝。防御率1位はソフトバンクの田浦文丸だった。

 20日で16試合は、4勤1休。NPB1軍のペナントレースとほぼ同じペース。NPBの若手選手や社会人選手にとって、あまり経験したことのないハードなスケジュールでもあった。それだけに、後半戦、スタミナ切れを見せた選手も散見されたが、それも含めて良い経験になったのではないだろうか。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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