パドレス傘下3Aの牧田和久、来春キャンプ招待選手の第1弾8人から外れる
後日発表の招待選手全メンバーに加わる可能性大も…
パドレスは21日(日本時間22日)、来季スプリングトレーニングのメジャーキャンプ招待選手8人を発表した。今季終了後に戦力外となり、メジャー登録40人枠を外れて傘下3Aエルパソ所属となった牧田和久投手は8人から外れた。
来春メジャーキャンプ招待選手の第1弾が発表された。パドレスは左腕ライアン・ボリンジャー、ディートリッチ・エンス、右腕タイラー・ヒギンス、内野手セス・メヒアス・ブリーン、アデリン・ロドリゲス、外野手ジェイコブ・スカブッソの若手6選手に加え、マイナー契約を結んだベテラン内野手アラン・クレイグ、28歳外野手アレックス・ディッカーソンの計8選手をメジャーキャンプに招待するとした。
今回、牧田はリストから外れてしまったが、球団は招待選手全メンバーは後日発表するとしており、そこに牧田が加わる可能性が高い。
昨オフ、パドレスと2年380万ドル(約4億2300万円)の契約を結んだ牧田は、1年目だった今季はなかなか思うようなパフォーマンスが披露できず。傘下3Aとメジャーの行き来を繰り返し、結局メジャーでは27試合に登板し、0勝1敗2ホールド、防御率5.40の成績だった。今季終了後に40人枠を外れてマイナー契約となったが、来季こそメジャーでも稀有なアンダースローで強打者たちをなぎ倒したい。
(Full-Count編集部)