巨人が新外国人を獲得 メジャー通算236試合登板の右腕…29日発表、各球団の人事は?
背番号は高橋前監督が背負った「24」となる予定
巨人は29日、来季の新戦力としてマリナーズからFAとなっていたライアン・クック投手と契約締結に合意したと発表した。31歳のクックはメジャー通算236試合に登板した実績を誇るリリーバー。巨人では新守護神候補として期待される。
2008年にドラフト27巡目でダイヤモンドバックスに加入したクック。2011年にメジャーデビューを果たすと、アスレチックスに移った2012年、2013年には2年連続で71試合に登板し、防御率2点台を記録している。
2016年にトミー・ジョン手術を受けており、2016年と2017年はメジャー登板なし。今季マリナーズでメジャー復帰を果たし、19試合に登板して2勝1敗0セーブ、防御率5.29だった。メジャー通算236試合で15勝13敗17セーブ、防御率3.58。背番号は高橋由伸前監督が着けた「24」が予定されている。
(Full-Count編集部)