前田健太がPL学園野球部同級生会の開催報告「パワーをたくさんもらいました」
多数プロ輩出の名門野球部、前田は1年夏と3年春に甲子園出場
ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新し、高校時代をともに過ごしたPL学園野球部の同級生と「毎年恒例の同級生会」を開催したことを報告した。
会場となったのは、PL学園高時代の「2つ上の先輩」が経営する焼き肉店。店外と店内で撮影された3枚の写真には、高校時代にタイムスリップしたかのような和やかさと笑顔が収められている。
プロ野球選手を多数輩出した大阪の名門・PL学園に入学した前田は、投手として1年生からベンチ入り。大阪府大会決勝再試合で大阪桐蔭を相手に完投勝利を挙げて、見事チームを甲子園出場に導いた。3年の春にも甲子園出場した前田。焼き肉店を経営するのは「夏の甲子園に一緒に出場させて頂いた先輩」ということもあり、懐かしい思い出話に花が咲いたようだ。
そして何よりも、メジャー移籍後も変わらず気の置けない仲間として付き合える同級生の存在は大きい。「久しぶりにみんなに会えてパワーをたくさんもらいました」と貴重な時間を楽しんだようだった。
PL学園野球部は惜しまれながらも現在休部となっているが、名門で育った野球人は世界へ大きく羽ばたいている。