4分38秒で蘇る2018年の興奮 MLB公式公開、厳選ファインプレー集が凄い
MLB公式ツイッターが今季のスーパープレーを凝縮
残りわずかとなった2018年。レッドソックスがワールドシリーズを制して幕を閉じたMLBでは今年も数々のスーパープレーが誕生し、ファンを熱狂させてくれた。
MLB公式ツイッターでは30日(日本時間31日)、2018年が過ぎ去るのを惜しむかのように、「あなたのチームの守備プレーオブ・ザ・イヤーはどれ?」と題し、今季のスーパープレー集を動画で公開した。
4分38秒に渡るこのスーパープレー集。まず登場するのはダイヤモンドバックスの中堅手ジャロッド・ダイソン外野手。センターバックスクリーンに向けて高々と舞い上がった打球を背走して追いかけると、フェンス際でジャンプ。グラブをフェンスの“向こう側”へと突き出すと、打球を見事にキャッチ。実況も「なんてプレーだ、ジャロッド・ダイソン!」と大興奮している。
さらにはブレーブスのダンスビー・スワンソン内野手が見せた二遊間深くでのダイビンクキャッチからの本塁への好送球や、オリオールズのブレイビック・バレラ内野手の二塁後方飛球へのダイビングキャッチ、レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手のダイビングキャッチなど、次々とスーパープレーが登場する。
それぞれの球団のファンのみならず、見るもの全てに、その凄さが伝わる美技の数々。これを見て、2018年の興奮を思い出すのも悪くないだろう。