生え抜きに成長楽しみな注目株多数の楽天 2019年ブレーク期待の若手5選手

長距離砲、2軍のクローザーと人材豊富も

○内田靖人(6年目・23歳)

 長打力は折り紙つき。昨季1軍では58試合、打率.198ながら12本塁打。長打率は.435と主軸のウィーラーの.432を上回る。2017年には2軍で本塁打、打点の2冠に輝いたが、同年のドラフトでは同タイプで外野手登録の岩見が加入しており、1軍争いは激化している。

○村林一輝(4年目・21歳)

 2015年ドラフト7位で入団。2017年に2軍で遊撃手のレギュラーとなり、1軍デビューも果たした。2018年は1軍で28試合に出場。西巻と若い二遊間を組んだ試合もあり、次代の楽天内野陣を担う存在であることは間違いない。

○小野郁(5年目・22歳)

 西日本短大付高から2014年ドラフト2位で入団。ルーキーイヤーから1軍で登板しており、昨季は9試合0勝1敗、防御率3.48。2軍ではクローザーをつとめており、3勝3敗20セーブ、防御率1.86の好成績。救援で出番がありそうだ。

(Full-Count編集部)

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