12球団の助っ人陣容どうなった? 最多は巨人の8人、最少はロッテの3人
パ・リーグの最多は7人のソフトバンク
○パ・リーグ
・西武(6人)
※ザック・ニール投手
カイル・マーティン投手
ファビオ・カスティーヨ投手
郭俊麟投手
デュアンテ・ヒース投手
エルネスト・メヒア内野手
・ソフトバンク(7人)
アリエル・ミランダ投手
リバン・モイネロ投手
リック・バンデンハーク投手
デニス・サファテ投手
ロベルト・スアレス投手
ユリスベル・グラシアル内野手(交渉中)
アルフレド・デスパイネ外野手
・日本ハム(5人)
※ジャスティン・ハンコック投手
※ジョニー・バーベイト投手
※王柏融外野手
ニック・マルティネス投手
ブライアン・ロドリゲス投手
・オリックス(5人)
※ジョーイ・メネセス内野手
アンドリュー・アルバース投手
ブランドン・ディクソン投手
クリス・マレーロ内野手
ステフェン・ロメロ外野手
・ロッテ(3人)
※ケニス・バルガス内野手
チェン・グァンユウ投手
マイク・ボルシンガー投手
・楽天(5人)
※アラン・ブセニッツ投手
※ジャバリ・ブラッシュ外野手
フランク・ハーマン投手
宋家豪投手
ゼラス・ウィーラー内野手
パ・リーグで最も助っ人が多いのはソフトバンク。公式な発表はなされていないものの、自由契約となったグラシアルとも再契約する見込みとなっている。新たに獲得した助っ人はいないものの、7人全てが実績十分。サファテも怪我から復帰する見込みで、いかに起用していくことになるか。ミランダ、バンデンハーク、スアレスを先発で順に起用していくプランもある。
西武は現時点で助っ人は6人。投手5人野手1人となっており、5人の投手から3人が1軍枠に入ってくることになるだろう。現状では新助っ人のニールと、昨季終盤にチームを支えたマーティン、ヒースの3人となるだろうか。
日本ハム、オリックス、楽天は現時点で助っ人は5人。日本ハムの1軍枠はマルティネス、ハンコック、バーベイト、王の4人が基本線か。ロドリゲスも昨季終盤に好投を見せており、アピール次第でハンコック、バーベイドに割って入る可能性も。オリックスはメネセス、マレーロ、ロメロの3人の野手が2枠を争うか。現状ではメネセスとロメロが優位。楽天はブセニッツと宋家豪で最後の1枠を争うことになるか。
ロッテは現状では助っ人は3人だけとなっており、12球団で最少となっている。前ブレーブスのジョシュ・レイビン投手が自身のツイッターでロッテ加入を“フライング”で報告しており、仮にこの右腕が加わると助っ人は4人となる。
(Full-Count編集部)