西武新人9選手の入寮時に持ち込んだものとは? 枕からド派手な大漁旗も
ドラ7佐藤は幼馴染が作ってくれた大漁旗を持参
ドラフト7位:佐藤龍世内野手
・地元の幼馴染10人が作ってくれた「大漁旗」
「北海道・厚岸出身なのですが、地元の仲間はみんな漁師になっています。『俺たちのこと忘れるなよ』と、この大漁旗を受け取った時は涙が出ました」
育成ドラフト1位:東野葵投手
・大学の関係者にもらった「本」
「『筋・骨メカニクス』という本です。これで勉強して、ケガのないように頑張れといただきました。今はまだ5ページしか読んでいませんが、読みやすそうな本なので、これで勉強して体づくりに役立てたいです」
育成ドラフト2位:大窪士夢投手
・高校時代使っていた「グローブ」
・中学時代から持っている「お守り」
「グローブの中に自分の好きな言葉『夢叶う』と刺繍してあります。実際には行けませんでしたが、高校時代はこれで甲子園を目指しました。お守りは中学時代に神社でいただいたものです」
育成ドラフト3位:中熊大智捕手
・「ストレッチ用具2点」
「大学時代、ケガをしてしまったので柔軟などをしっかりやりたい。大きいものは太ももなど、小さいものは肩甲骨あたりなどピンポイントでゴロゴロやります。ケガをしたくないので、体を柔らかくして、しっかりやっていきたい」
現在の「若獅子寮」最後の入寮となる9選手。この中から、新たな主力選手が誕生することを期待したい。
(岩国誠 / Makoto Iwakuni)