中日新助っ人ロメロがWL最終登板で快投 地元紙絶賛「またしても素晴らしい投球」

今季から中日に加入するエンニー・ロメロ【写真:Getty Images】
今季から中日に加入するエンニー・ロメロ【写真:Getty Images】

中日からプレーオフでの登板許可がおり計4試合で1勝1敗、防御率1.23と好投

 中日の新助っ人エンニー・ロメロ投手が、ドミニカのウインターリーグでの最終登板を6回2安打8奪三振、無失点の活躍を見せた。母国ドミニカ共和国の地元紙もロメロの快投を伝えている。

 レオネス・デル・エスコヒードに所属するロメロはティグレス・デル・リセイ戦に先発し6回2安打8奪三振、無失点の快投でチームを7-0の勝利に導いた。レギュラーシーズンでは11試合に登板し2勝1敗、リーグトップの防御率1.33と大活躍。さらにプレーオフでも4試合に登板し1勝1敗、防御率1.23と好投を続けていた。

 当初はレギュラーシーズンだけのプレー予定だったが、中日側からプレーオフでの登板が許可され“残留”し好投を続けていた。母国ドミニカ共和国の地元紙「リスティン・ディアリオ」もロメロの活躍に「またしても素晴らしい投球をし、別れを告げる」とラスト登板を伝えている。

 オフ期間中も実戦の中で結果を残してきた新助っ人は日本でどのような投球を見せるのか。2月から始まる春季キャンプでの投球にも注目が集まりそうだ。

(Full-Count編集部)

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