ドローン入手のブライアントに“流血”バウアーがオファー!?「一緒に飛ばそう」
2016年のポストシーズン中にドローンで負傷したバウアーが…「連絡を待っているよ」
「以前にこのようなことがあった。2016年のポストシーズンで、クリーブランドのトレバー・バウアーはドローンのブレードで利き手を切ってしまい、ア・リーグ優勝決定シリーズの先発登板で、手から血が出始めた時に降板しなければならなかった」
この時、バウアーは1回途中に降板。チームに大迷惑をかけることになってしまった。「だから、カブスファンが『フランチャイズプレーヤーが恐ろしいものを手に入れた可能性』に少し躊躇するのも理解できる」。記事ではこう伝えている。そして、実際にブライアントにはバウアーから“恐ろしい”オファーが来ていたのだ……。
MLB公式サイトはまず、「しかし、心配ないよ、シカゴ。ブライアントはドローンを使い始めたかもしれないが、バウアーにアドバイスを求めるつもりはない」と言及。同サイトのジョーダン・バスティアン記者がツイッターに投稿した「ドローンを買った。とても楽しい。僕は指を近づけないよ!」というブライアントのコメントを紹介した上で、米メディア「ブリーチャー・ネーション」がツイッターで「KB(クリス・ブライアント)はトレバー・バウアーがドローンのコツをアドバイスしてきたが、断ったと語った」と伝えたことも記している。
バウアーからのコンタクトはしっかりと拒否したというブライアントだが、相手はやはり手強く……。「しかし、バウアーは簡単に諦めない」。記事ではこう言及した上で、バウアーが自身のツイッターで「クリス・ブライアント、スプリングトレーニングで一緒にドローンを飛ばし、その後にディナーに行かないか? 連絡を待っているよ。楽しいと思うよ」と綴ったことにも触れている。
今オフには、自身をツイッターで煽ってきた女子大学生に対して、20件のメッセージに80件の返信をするなどした行為が「嫌がらせ」と非難されて“炎上”し、最終的には謝罪したバウアー。ブライアントは、SNSで話題を振りまく右腕のオファーを断りきれるだろうか。
(Full-Count編集部)