巨人上原、阪神福留、DeNAは33歳右腕が… 12球団の今季最年長選手は?
DeNAは33歳の藤岡がチーム最年長、巨人・上原は球界最年長
【セ・リーグ】
○広島
石原慶幸(1979.9.7)
18年 58試合、打率.177、1本、7点
○ヤクルト
五十嵐亮太(1979年.5.28)
18年 23試合、0勝1敗2H、防御率4.50
○巨人
上原浩治(1975.4.3)
18年 36試合、0勝5敗14H、防御率3.63
○DeNA
藤岡好明(1985.3.12)
18年 15試合、1勝0敗1H、防御率6.14
○中日
山井大介(1978.5.10)
18年 10試合、3勝6敗、防御率4.04
○阪神
福留孝介(1977.4,26)
18年 123試合、打率.280、14本、72点
DeNAは昨年まで最年長だったG後藤(現楽天2軍打撃コーチ)が引退し、33歳の藤岡が最年長に。ソフトバンク、日本ハムと3球団を渡った右腕も今年が正念場だ。一方、巨人の上原は球界最年長に。シーズン後に左膝の手術を受け自由契約となったが、再契約を結びリリーフ陣の精神的支柱として期待される。
リーグ3連覇中の広島・石原は會澤と正捕手争い、若手も虎視眈々と狙っているだけにベテランの存在感を見せつけたいところ。阪神・福留は40歳を超えても守備、打撃は健在。チームの主軸として活躍。中日・山井は3勝6敗と負け越したが先発入りのチャンスを狙う。ヤクルトはソフトバンクを戦力外となり、加入が決まった五十嵐が最年長。リリーフの層を厚くする活躍が期待される。
(Full-Count編集部)