禁止薬物で退団の元楽天アマダーがカリビアンシリーズ出場 メキシコ代表として
禁止薬物への陽性反応で昨年、8月に6か月の出場停止処分を受けたアマダー
昨季限りで楽天を退団したジャフェット・アマダー内野手が母国・メキシコ代表として2月に開催されるカリビアンシリーズに出場することになった。今オフに移籍した古巣・レッドデビルズ公式ツイッターが伝えている。
アマダーは昨季62試合出場で打率.269、20本塁打、42打点と好成績を挙げていたが、禁止薬物への陽性反応を示したことで8月に6か月の出場停止処分となり昨シーズン限りで退団。オフには古巣レッドデビルズに復帰することが発表されていた。
カリビアンシリーズの開催地は当初ベネズエラだったが政治的な混乱が野球界に影響を及ぼし、パナマ市での開催に変更となった。
(Full-Count編集部)