西武ドラ1松本航がワサビたっぷり“先輩いじり” 山野辺は我慢「美味しかったです」

マグロの解体を体験した西武・山野辺翔(左)、松本航【写真:安藤かなみ】
マグロの解体を体験した西武・山野辺翔(左)、松本航【写真:安藤かなみ】

キャンプに向けドラ1松本航「しっかり身体を鍛えて開幕1軍を狙いたい」

 西武のドラフト1位・松本航投手と同3位・山野辺翔内野手が31日、チーム宿舎でマグロ解体ショーに参加した。

 日南市油津港で水揚げされた60キロのキハダマグロが用意され、新鮮な赤身に2人は大興奮。さばかれたばかりの刺身をお互いに食べさせあった。

 松本航にワサビたっぷりの刺身を「あーん」された山野辺は「後輩からの愛あるワサビつきのマグロを食べさせてもらえて美味しかったです」と、先輩らしく後輩のいじりを受け止めた。

 山野辺は他にもマグロに包丁を入れる際に「2人同時で、ケーキ入刀みたいにした方がいいですか?」と報道陣に逆提案するなどサービス精神旺盛な一面も見せていた。ドラ1右腕も「こんなに大きい魚は見たことがないのでびっくりしました」と驚きの表情。

 明日から始まるキャンプに向けて松本航は「高いレベルでしっかり身体を鍛えて開幕1軍を狙いたい」と改めて意気込みを口にした。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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