「おもろすぎや」 ロッテ新助っ人の“ガンバルガス・ダンス”動画が大反響
ロッテ新外国人・バルガスの“ガンバルガスダンス”が話題に
「ガンバルガス」のキャッチフレーズなど陽気なキャラクターで話題となっているロッテの新外国人、ケニス・バルガス内野手。ロッテは10日に公式インスタグラムを更新し、バルガスがチーム関係者と陽気に踊る“ガンバルガス・ダンス”が公開されて話題となっている。
26秒の動画では広報の梶原紀章氏と通訳の田原大樹氏がバルガスと一緒に「ガンバルガス・ダンス」を踊っている。梶原広報の「ウノ、ドス、トレス、クアトロ、シンコ(スペイン語で1、2、3、4、5の意味)」の掛け声で始まるダンスは、リズムに合わせて人差し指を立てた右手を左腰付近から右斜め上へ上げ下げ。さらに気合いの声を発して両腕に力こぶを作り、「ガンバルガス~」という決め台詞とともにゴリラのように胸を叩くポーズで締めくくられている。独特の“世界観”が表現されたユーモアあふれるダンスとなっている。
動画の公開から7時間ほどで、2万5000回近い再生回数を記録している“ガンバルガス・ダンス”。動画を見たファンの興奮がコメント欄に集まっている。
「おもしろすぎっ!」
「これは踊るわ」
「バカ面白い」
「バルガスおもろすぎや」
「自分も踊ってみます」
196センチ、133キロの巨体、メジャー通算35発を誇る長打力で注目を浴びたバルガス。「ガンバルガス」というフレーズを気に入り、チームメートと「ガンバルガス」を交えながらコミュニケーションをとる様子が見られるなど、“ホームラン級”の陽気さでチームにさっそく溶け込んでいる。
ヒーローインタビュー時などの“決め台詞”として、幕張の新名物になりそうな「ガンバルガス」。5位からの巻き返しを狙うロッテで、存在感を発揮しているバルガスに注目だ。