辻監督も感激 西武シーズンシートの新規販売数は昨年1月末比152%増
辻監督「ファンの方々に喜んでもらえるよう、日本一を目指して頑張ります」
西武の2019年のシーズンシート新規販売数が1月末現在で昨年同時期比152%増と好調だ。昨シーズン、10年ぶりにリーグ優勝を達成したことをはじめ夏の大型イベント「ライオンズフェスティバルズ」などのイベントを数多く実施し、ファンの関心がより高まったことが要因とみられる。
また、今シーズンからライオンズ内野指定席A、ライオンズ内野指定席Bの販売を増強することでよりファンのニーズに応えるかたちに変更した。シーズンシートの販売を担当する営業部の小野塚久人マネージャーは「最安9万7200円(税込)でシーズンシートを購入できるようになったことが大きいですね」と好調の要因を付け加えた。
辻監督は「昨シーズンは開幕前にシーズンを通した目標として、お客さまが試合途中に帰らないようなエキサイティングなゲームをする、という目標をある程度達成できたことも今シーズンのシーズンシートの売上につながっていると思う。本当にライオンズファンの皆さまのご声援、ご支援が心強い」と話し、「シーズン通して、ファンの方々に喜んでもらえるよう、日本一を目指して頑張ります」と奪還を誓った。
(Full-Count編集部)