広島堂林、バックスクリーンへ豪快2ラン 安部に代わり三塁先発で猛アピール
プロ10年目を迎える27歳が練習試合で存在感
広島の堂林翔太内野手が18日、韓国・起亜タイガースとの練習試合でバックスクリーンへの豪快な2ランを放った。
広島は初回に鈴木の3ラン、坂倉のタイムリーで4点を奪うと、3回にメヒアのソロで1点を追加。堂林が魅せたのは、0-5で迎えた5回だ。無死一塁でバックスクリーンへと運ぶ豪快弾。リードを7点に広げた。
当初、三塁の先発は安部と発表されていたが、インフルエンザ発症のため欠場。今季三塁に再挑戦中の堂林が、代わりに「6番・三塁」でスタメン出場していた。10年目を迎える27歳がアピールを続けている。