猛ダッシュ→激突でフェンス越え→ボール離さず…大学生の衝撃の美技動画が話題

大学生の超美技が米国で話題に(画像はスクリーンショットです)
大学生の超美技が米国で話題に(画像はスクリーンショットです)

NCAAで誕生した“スーパープレー”に全米が熱狂「キャッチ・オブ・ザ・イヤー」

 19日(日本時間20日)、MLB公式ツイッターが1本の動画をリツイートし、話題となっている。「守備に限界はない」との見出しがついた映像は、日本ではあまり目にすることのないアメリカのカレッジベースボールでのものだった。この“インクレディブル”なプレーに絶賛の声が集まっている。

 衝撃的なキャッチが生まれたのはリバティ大学とウェイクフォレスト大学の一戦。ウェイクフォレスト大が1点を追う4回、バッターがライト線に鋭い打球を放った。しかし、これはファールボール――。誰しもがそう思ったが、リバティ大のライト、エイデン・カレーカーは諦めなかった。猛然とダッシュしてフェンス際の落下地点へ。最後はジャンプしてフェンスに激突し、でんぐり返しのように反対側に飛び込む激しいプレーとなったが、立ち上がって左手を掲げるカレーカーのグラブにはボールが……。実況も「おい、冗談だろ?」と絶叫した。

 試合は9-3でリバティ大が勝利。白星を呼び込んだ情熱溢れるプレーを見たファンからは、コメント欄に興奮の声が集まった。

「キャッチ・オブ・ザ・イヤー」
「生で見たら更にもっと素晴らしかったよ」
「すごいキャッチ」
「これは今までに見た中で最高のキャッチの1つだ」
「これはメジャーリーグ級のキャッチ!!!」
「オーマイゴッド、今私は何を見たの?!」
「驚異的だ」

 アメリカのカレッジスポーツの熱はプロスポーツのそれに劣らない。今年はどんなプレーが飛び出すだろうか。

【動画】猛ダッシュ→激突でフェンス越え→ボール離さず… 大学生の超美技が米国で話題に

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