ヤンキース256勝ペティートがGM特別アドバイザーに就任 コア4として活躍
18年のメジャー生活で16度にわたり2桁勝利を記録
ヤンキースは25日(日本時間26日)、球団OBで通算256勝を誇る元左腕アンディ・ペティートがGMスペシャルアドバイザーに就任すると発表した。
ペティートは1990年ドラフト22巡目でヤンキース入り。デビューした1995年にいきなり12勝を飾ると、翌年に21勝を挙げて最多勝を獲得。以来、メジャー18年で9年連続を含む、実に16度にわたり2桁勝利を記録し、デレク・ジーター、ホルヘ・ポサダ、マリアーノ・リベラとともに、生え抜きのスター「コア4」の1人として黄金時代を支えた。
2013年を最後に現役を引退。メジャー18年で531試合に投げ、256勝153敗、防御率3.85の成績で、球宴選出3度、ワールドシリーズ優勝5度の栄誉を飾った。
(Full-Count編集部)