ハム谷内&秋吉が古巣との練習試合に発奮 燕・寺原は2被弾と精彩を欠く
初回に浅間が燕・寺原から先頭弾、2回には谷内が豪快弾
日本ハムは26日、ヤクルトと練習試合(浦添)を行い、3-2で勝利した。初回に1番の浅間がヤクルト先発の寺原から先頭打者アーチで先制。近藤の適時打で2点を奪うと、2回には「7番・二塁」でスタメン出場した谷内が古巣から左翼席へ本塁打を放ち、加点した。
3回裏にはこちらもヤクルトから移籍した秋吉が2死満塁から3番手で登板し、西浦を右飛に抑え、ピンチを脱出。ヤクルトは最終回の6回(両軍申し合わせの特別ルール)に、2点を返したが、反撃は及ばなかった。
ヤクルトはソフトバンクから自由契約となり移籍した寺原が2本の本塁打を浴びるなど3回3失点。先発ローテ入りを目指す21歳左腕・高橋奎二投手が2回無安打無失点と力投し、アピールした。
(Full-Count編集部)