菊池雄星、“カーショーカーブ”を米メディア絶賛 「超絶エグいようだね」
26日のレッズ戦で2番ボットから三振を奪ったカーブを絶賛
マリナーズの菊池雄星投手は25日(日本時間26日)のレッズ戦でオープン戦デビューを果たした。2失策が絡み2回2失点(自責0)となったが日に日に評価を挙げている。150キロの直球にも注目が集まるが、米メディアは2010年にMVPを獲得した通算296発の2番ボットから三振を奪ったカーブを「超絶エグい」と絶賛している。
米スポーツメディア「12UP」公式ツイッターは「さてさて皆さん、ユウセイ・キクチは超絶エグいようだね」とコメントを添え、ボットから三振を奪った菊池のカーブ動画を公開。
カウント2-2からの6球目、左打者のボットは体の近くから曲がるカーブにタイミングが合わず空振り三振。ドジャースのエース左腕を引き合いに出し「カーショーみたいだった」と称える程だった。
ファンも日本人左腕に注目している様子で「素晴らしい!」、「もし彼がその球をランナーがいるときに投げたら…」、「彼の直球が90マイル中盤から後半だったら、彼はえげつないだろう」とコメント欄には期待を込めたメッセージが寄せられていた。