ハーパー新背番号は「3」 おなじみ「34」は故ハラデー氏にちなみ欠番検討

フィリーズ「34」は今年7月に殿堂入りする伝説右腕の番号
フィリーズと13年総額3億3000万ドル(約368億7750万円)で契約合意したブライス・ハーパー外野手の新背番号が「3」となることが分かった。地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」のマット・ブリーン記者が自身のツイッターで伝えている。
ハーパーはナショナルズでは背番号「34」をつけていたが、フィリーズでは2017年に飛行機事故で急逝した203勝右腕ロイ・ハラデー氏がつけていた番号だ。MLB公式サイトで番記者を務めるトッド・ゾレッキー記者によれば、「フィリーズはハラデーの34番を永久欠番、少なくとも空位にする話し合いをしている」という。ハラデー氏は殿堂入り有資格1年目の今年、85.4%の得票率を得て殿堂入りを決めている。
13年の長期契約を結んだハーパーは、新球団で新背番号を背負い、新たなキャリアを築くことになりそうだ。
(Full-Count編集部)
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