鷹・大竹、3回1失点で開幕ローテ前進「1軍を確約されているわけではない」

西武戦で好投しアピール成功「1人1人抑えていくしかない」

■ソフトバンク – 西武(オープン戦・6日・ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの大竹耕太郎投手が開幕ローテ入りへと前進した。6日、ヤフオクドームで行われた西武とのオープン戦。先発マウンドに上がった左腕は3回2安打1失点と好投し、アピールに成功した。

 初回先頭の秋山に左前安打を許した大竹だったが、外崎を三ゴロ併殺打。2回先頭の山川に右中間ホームランテラス席に飛び込むソロを浴びたが、中村をこの日2つ目の併殺打に切ると、3回は3者凡退に。予定の3回を1失点で切り抜けた。

 降板後、大竹は「立場として1軍を確約されているわけではないので、1人1人抑えていくしかない。先発を任せたいと思ってもらえるような投球をしていきたい」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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