菊池雄星は4回2失点、イチロー無安打 2度目“共演”、2人でタッチ交わす場面も

マリナーズ・イチロー(左)、菊池雄星【写真:Getty Images】
マリナーズ・イチロー(左)、菊池雄星【写真:Getty Images】

左翼への大飛球をイチローがキャッチ、菊池はベンチ前で待ち構え…

 マリナーズの菊池雄星投手は7日(日本時間8日)、敵地レッズ戦でオープン戦3度目の先発マウンドに上がり、4回5安打2失点で降板した。イチロー外野手も「6番・左翼」でスタメン出場し、2度目の“共演”。イチローは2打数無安打1四球だったものの、左翼へのフェンス際の打球をキャッチし、菊池とタッチを交わす場面もあった。

 菊池は初回にプイグの打球が左太ももにワンバウンドで直撃するアクシデント。しかし、続投すると、1点を失ったもののその後のピンチを切り抜けた。2回も先頭のディートリックにソロ本塁打を打たれたが、その後は尻上がりに状態を上げて無失点。60球でマウンドを降りた。

 一方、午前中に紅白戦で変則ルールで9打席に立ち、2安打を放っていたイチローは第1打席はニゴロ、第2打席は大きな当たりの中飛。6回の第3打席は四球を選び、代走を送られて退いた。 守備では、3回に左翼への大飛球をフェンス際でキャッチし、、一塁コーチャーズボックス前で待ち構えた菊池とタッチを交わす場面もあったが、オープン戦は18打数2安打の打率.111となった。

(Full-Count編集部)

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