日ハム金子、“メジャー斬り”から一転5回5失点 燕石川は4回無失点
金子は2回に四球から崩れ2失点、3回にも2死満塁から押し出し四球
■ヤクルト 5-0 日本ハム(オープン戦・23日・札幌ドーム)
日本ハムは23日、ヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で0-5で完封負けを喫した。
先発の金子弌大は5回96球を投げて8安打3四球5失点。17日のアスレチックスのプレシーズンゲームでは4回9奪三振、3安打無失点の好投したが、一転して最後まで調子を掴めなかった。
初回は坂口、山田から三振を奪う上々の立ち上がり。しかし2回は2死から村上に四球をを出すと、廣岡、中村に連続タイムリーを浴びて2失点。3回も2死満塁とすると再び村上に押し出し四球を与えた。5回は無死から青木、山田、バレンティン、雄平に4連打を許して2点を失った。打線は3回の鶴岡慎也の1安打のみ。完封負けを喫した。
対するヤクルトは先発の石川雅規が4回1安打無失点の好投。3回1死から鶴岡に唯一のヒットを許したが、続く中島を併殺に打ち取り打者12人で抑えた。2番手の五十嵐亮太は1回無安打無失点に抑えた。打線では5番の雄平が4打数3安打1打点をマークした。
(Full-Count編集部)