エンゼルス31歳主砲が故障者リスト入りへ 米メディア「大谷は調整中…不運だ」
アップトンは24日に右足親指を捻挫 昨季30発85打点を記録していた
エンゼルスのジャスティン・アップトン外野手が右足親指の捻挫のため故障者リスト(IL)入りする。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジオバンナ記者など米複数メディアが伝えている。
アップトンは24日のドジャース戦の初回守備でマンシーの左越えへの打球を追った際に患部を左翼フェンスに強打。そのまま負傷交代となっていた。マイク・ディジオバンナ記者はツイッターで「彼はシーズンの始まりに故障者リスト入りするだろう」と伝えている。
昨季は145試合出場し、打率.257、30本塁打、85打点。今季も打線の中軸と期待されている。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモア」は「ショウヘイ・オオタニはまだ復帰に向けて調整中。これはエンゼルスにとって不運なニュースだ。アップトンがどのくらいの間故障者入りするかについてはまだ明らかになっていないが、この怪我が長引かないように彼は間違いなく慎重に扱われるだろう」と危惧している。
(Full-Count編集部)