Dバックス29歳の本塁生還直後の悲劇…左膝前十字靭帯断裂などで今季絶望へ
スティーブン・ソウザJr.は25日OP戦で本塁生還した際に転倒→今季絶望の重症を負った
スティーブン・ソウザJr.外野手が左膝の前十字靭帯残列、外側側副靭帯断裂、後ろ十字靭帯の部分断裂などで今季絶望となった。26日(日本時間27日)にトーリ・ロブロ監督が明かしたとMLB公式サイトなど米メディアが伝えている。
ソウザは「4番・右翼」で先発出場した25日のホワイトソックスとのオープン戦で本塁生還した際にホームベース上で足を滑らせて激しく転倒。MLB公式が伝えた動画では転倒直後から患部を抱えて悶絶する様子が映し出され、最後はチーム関係者に肩を担がれてベンチへ下がっている。
ソウザはレイズ時代の17年に30本塁打、78打点をマーク。18年にヤンキースを含んだ三角トレードでダイヤモンドバックスへ加入したが、昨季も故障で72試合出場、5本塁打、29打点止まりだった。MLB公式は代役の中堅手について、「アダム・ジョーンズやケーテル・マルテを起用する機会が増えるだろう」と言及している。